工法特徴

  • 土留部材はシートパイル(鋼矢板)のみならず、親杭工法におけるH鋼、簡易矢板等でも対応可能。
  • 土留部材引抜回収前に充填管を設置してから同時充填を行う。
  • 充填管は打設前の土留部材に設置する方法(YT-1)と打設済の土留部材に設置する方法(YT-3)の2種類。
  • 充填材は本工法専用であり、非水ガラス系懸濁型で恒久強度が期待でき地盤の安定に有効。

■土留部材引抜同時充填工法
・周辺地盤の影響を抑制

土留部材の引抜きと同時に発生する地中の抜き跡や緩みを、引抜きと同時に充填材で埋めるため周辺地盤、構造物、埋設物等の沈下を高度に抑制する。そのことにより、沈下の影響範囲も大幅に狭くできる。

■従来は引き抜かず残置で対応
・対策なしでシートパイルを引抜いた場合
シートパイルの厚みと幅、長さ及び緩み分の空隙ができ沈下現象が始まります。
家や塀の重さで沈下は早く進みます。その結果、家の傾きや壁、埋設管などにヒビができるなどの被害が起こります。

影響

  • 同時引抜充填注入工法 施工時
  • シートパイル形状=5型、★土質は砂地盤が多く、引抜き同時注入をせずに引抜いた施工(5分で瞬時に沈下をおこした)〔鋼矢板引抜時の周辺地盤の沈下状況〕